カキ貝化石

カキ貝化石資材について

現在、カキ貝化石(商品名:カルミン・ネオ、ミネカン・ネオ、シェルカン・ネオ)の採掘現場は岩手県一関市にありますが、太古の昔は仙台湾の一角で、海中には30~40センチの巨大なカキ貝が大量に繁殖していました。そのカキ貝が500万年前の地殻変動で陸地に押し上げられ、長い年月を経て化石となりました。

特徴

天然産物のカキ貝化石であり、カルシウムを始め、多種類のミネラルを含有し、水によく溶け吸収しやすい特徴を持っています。
また、嗜好性が良いのは、動物が自分に必要なミネラルが含まれていることを本能的に察知して体内に取り入れようとしているからだと考えられます。

日本では貝化石の原鉱石は二枚貝と巻貝の化石が一緒になっているものが通常ですが、当資材はカキ貝化石のみである点が大きく異なっています。

含有成分

カルシウムやケイ酸を中心に、動植物に必要な微量要素は現在判明しただけでも約30種類を数え、様々な働きをすることが分かっています。

カルシウム ケイ酸 酸化鉄 マンガン マグネシウム 微量要素
10.00% 41.00% 2.70% 0.073% 0.63% 銅、粗蛋白質、よう素、亜鉛、コバルト、ナトリウム 等

モンモリロナイトについて

このカキ貝化石には石灰が含まれているのはもちろんですが、偶然にも粘土が沢山含有され、しかも優良粘土と呼ばれるモンモリロナイトを含んでいます。
通常、二枚貝と巻貝の化石の原鉱は長期にわたり露出している場合が多く、粘土の含有量はごく少量であり、モンモリロナイトではありません。その為、非常に珍しい鉱物資源と言えます。

製造工程

自社で採掘した天然鉱物質を粉砕して約700℃で熱処理後、送風で冷却されます。商品別に粒子選別され、袋詰めが行われます。

使用方法

採卵鶏

  • 育成期:1~2%添加
  • 成鶏期:2~3%添加

採卵鶏に対する貝化石粉末の給与が産卵成績および卵質に及ぼす影響
岐阜聖徳学園大学教授・農学博士・技術士  坂井田 節  博士

ミネカン・ネオを飼料に2~3%添加することによって、鶏卵の外部卵質である破卵率、卵殻強度が統計的にも有意に改善されることが明らかとなった。また、卵白高、ハウユニットといった鶏卵の内部卵質についてもミネカン・ネオを2~3%添加することによって、有意に向上することが明らかとなった。

一頭一日当たり

  • 繁殖豚:50g
  • 肥育豚:50g

一頭一日当たり

  • 育成牛:100~120g
  • 成 牛:120~150g
  • 繁殖牛:120~150g

※カルミン・ネオの給与によって、体細胞の改善が見られる事例が報告されています。

カルミン・ネオご利用者様の声(一部抜粋)

モンモリロナイトの働き

モンモリロナイトはカビ毒吸着剤として一般的に使われており、その種の中でもカルシウム型が適切であると言われています。カルミン・ネオはカルシウム型のモンモリロナイトです。

農作物

  • 10aに200kg当たりを前面に散布

シェルカン・ネオの石灰

シェルカン・ネオの石灰は炭酸カルシウムですが、土壌中での分解が非常に早く。植物体により早く吸収される特徴を持っています。
また、極めて即効性があり、栽培期間を通じて安定して効く一方で、土壌pHへの影響が少ないと言えます。

モンモリロナイトの働き

商品概要

商品名 用途 種類 形状 原材料名 内容量 製造元
カルミン・ネオ 畜産用 A飼料 超微粉末(0.15mm以下) カキ貝化石粉末 20kg 株式会社アームロック
カルミン・ネオ(L) 畜産用 A飼料 粒状(2.2mm以下) カキ貝化石粉末 20kg 株式会社アームロック
ミネカン・ネオ 畜産用 A飼料 粒状(2.2mm~5.5mm) カキ貝化石粉末 20kg 株式会社アームロック
シェルカン・ネオ 農業用 特殊肥料(有機JAS適合) 微粉末(2.2mm以下) カキ貝化石粉末 20kg 株式会社アームロック
シェルカン・ネオ(L) 農業用 特殊肥料(有機JAS適合) 粒状(6.0mm以下) カキ貝化石粉末 20kg 株式会社アームロック